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犬が西向きゃ尾は東 ~つれづれ日記~

最近のこと

プランターに植えていたアイリスが開花。球根で買ってきて、色は分からなかったけど、紫と黄色の二色だった。思いの他草丈が伸びて、茎も細めなので風にゆらゆらと靡いている。
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↓「ワイルドフラワー」と数種の植物の種が詰め合わせになっていたので購入。本当にクローバーや白詰草他数種の雑草も入っていた。蒔いたというより、空いてた鉢にぶちまけていたら今年綺麗に咲いていた。しかし密集度が高い。途中間引こうと思ったけど区別不能。放っていたらこんな事に…。
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↓レミーも大きくなり、二頭一緒に散歩へ行くようになった。最初はすぐにプロレスを始めてしまい、一喝。やがて二頭並んで歩き出す。最近二頭はプロレスごっこに夢中。レミーも負けじと天の毛をむしる、突撃する。耳セットは付けても数日と持たず取れてしまう。ブラッシングしても一回遊ぶと二頭ともヨダレまみれで毛ももつれやすい…。雄同士、程よい距離、関係で仲が良い。天が穏やかな気性で、レミーに多少無茶されても怒らないのが幸い。度を越してくると押さえ込んでいる事はあるけど…。小さかったレミーも家に来て、一度も衰えた事の無い食欲のお陰か、獣医さんにも健康そのものとお墨付きを貰った。天の方が若干食欲にムラがあったりで体重に増減があるので少し心配。現在レミーは18kg、天は22kg前後。獣医さんは天の体重がもう少しあっても良いかなぁ、と心配してくれている。二頭とも元気に夏を迎えてほしい。
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昨日、ドライヤーが故障した。私も困るけど、犬達のシャンプーには欠かせないので早急に買い直す事にしよう。犬用に業務用ドライヤーも考えたけどもう少し様子を見ようかな…。両手が使えるようになるから便利は便利だけどなぁ。うーん…
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初夏に咲いた花

ジュ姉さんの芍薬が咲いた
その他の夏に向けて咲く花達がぼつぼつと開き始めていて目を楽しませてくれている。地植えの花たちは結構適当に植えているけど、プランター類に植えている花達は自分なりに春夏秋冬を意識して植えたり配置したりしている。ホームセンターや苗木屋さんから種や苗を買っ来る時、頭の中で発育速度や成長時の姿、花勢、色合いなど考えて、頭の中のスケッチブックに予想図を描いて、植えたり育てたり…。だから店で購入するまで結構時間が掛ってしまう。でもそんな時間も結構楽しい。実際イメージ通りになるのは少ない。むしろ、「え!アナタそんなに大きくなっちゃう種類なの!?」とか、「いや、もう少しどーんと勢いあっていいんじゃない?」と花達に突っ込む事の方が多い。そういう予想外な事がある方が何となく植物自身の意思を感じられるようで面白い。最初から出来上がったものより、創造していく過程を感じられるのが好きなんだろうと思う。昔は園芸なんて!と思っていたのに…。
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↓桃の花、と思って育てていたら、何となくハナミズキのようだ…と思う木?花?何奴?CIMG1279[1]
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趣味いろいろ?

伝統芸能や古典文学が好きでそんな関係の趣味をちょこちょことやっている…。
大元のきっかけは中学生の時にやっていた剣道。剣道を通して技術面はもちろん、人との関係や物事の考え方、礼儀、所作など勉強になった。で、高校の時、同学年にいた海外の留学生の子に、「日本は文化が素晴らしくて素敵な民族ね。そういう文化の国に生まれ育ったことを誇るべきだ」と言われた。当時は、そんな事は考えたこともなかった。彼女は日本の事が好きなのもあり、すごく勉強していた。日本に留学するのが夢だったそうだ。文化の事とか純日本人の私達より詳しくて、恥ずかしかった。ちゃんと自分の国の事を知ろうと思った。そんなこんなで色々興味関心を持って知るうちに楽しめる事にも出会えた。

最近やっている(続けている?)私の中の「勝手に雅な趣味、好きな事シリーズ
着物、お香、お茶、生け花、神社仏閣古民家等の日本建築物鑑賞、三尺琴、漢詩や古典文学を読む事(一時期ハマリ過ぎて古文書解読まで手を出した事も)、習字(写経もここに…)、歌舞伎やお能・神楽・雅楽鑑賞、俳句や短歌作成、絵、月見酒、その他etc…。

どれも下手の横好きの域は出ていない。一つ一つ極めれば凄いけど、そんな余裕(金銭的にも)時間も無いので楽しめればいいかな、程度。ここに最近加わったのが龍笛。物語の中で優雅に登場人物が奏でているけど、これが中々難しくて奥深い…。最初は音が出ない!優雅に構えて、いざ吹かん!となると掠れて何じゃこりゃ?な音。長時間は酸欠になり頭がクラクラする。挙句、私が「ふぃー…」と吹くと犬達に「ワン、ワン!」と吠えられる。「ふぃー…」、「ワン、ワン」、「ピーヒャラ~(!?音が出た!)」と鳴ったら終いには遠吠えされる。一音鳴ると必ず二回吠えられる。合いの手なのかうるさがられてるのか…。「犬笛じゃないよ、龍笛なんだよ!」と心で文句を言いつつ地味に練習。雅楽の奏者の人はすごいなぁと感心した。張り切って龍笛の楽譜まで準備したけど道は遠く険しい。
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雨の日の過ごし方

今日は休日というのに用事があって早起きをした。いつもの休日は朝ゆっくり寝ている事が多い。用事が済んだ後は、特に用も無かったので何となくドライブがてら遠回りして帰ることにした。途中の喫茶店でコーヒーを飲んで店を出ると、何だか雨も降り出した。行き先を考えていたけど、もともと目的のないドライブはあまり好きではなく、雨でテンションも下降。ガソリンも値上がりして時間を無駄に消費するのも勿体無いと思い帰宅。でも庭の花木は雨のお陰で水遣りの心配は無くなった。小雨の中、プランターの雑草抜きをちょっとして、花の咲き方や土の乾き具合を見ながら配置換え。
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↑軒下に置いていたら、花達が日光を求めたのか右寄りに伸びていたサルサやベルフラワーの寄せ植え。何となく花の逞しさを感じてしまった。ちょっとバランス悪くなったけど、頑張ってるんだね。
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種から育てた撫子の花も咲き出した。花言葉は「初恋」というらしい。色などによって一つ一つ名前があるのが面白い。古今東西、昔の人って花言葉に掛けて誰かに思いを伝えたりしてたらしいけど、貰った相手がそれを知らなかったりした場合、どうなるんだろう…などとぼんやり考えたけど、雨に濡れるし冷えてきてどうでもよくなったので室内へ。その後は久しぶりに三尺琴など爪弾いて、「雅だなぁ…」とまったり。まったりついでにお抹茶も点て、のんびり過ごす。そんな事をしながら聞く雨の音は嫌いじゃないんだけどなぁ…。犬の散歩もあるし、雨が止むまで昼寝でもしようかな。
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ジュ姉さんの思い出

昨日、部屋で探し物をしていたら、ジュ姉さんの写真が数枚出てきた。手にとって眺めていると、当時の記憶が甦ってきて懐かしいやら淋しいやら…。そう言えば、5月13日はジュ姉さんが元気だったら6歳の誕生日だったなぁ、なんて感傷に浸ってしまった。写真の日付は2007/05/27。去年の今頃の一コマ。天が初めてドッグランに行った時の物。5歳のジュと、5ヶ月齢の天。初めて行ったドッグランでは、前半ひたすらジュの後を付いて行って、犬友達の元譲君に転がされて…。まさかこの後半年もしないで彼女と永遠にお別れするなんて思いもしていなかったけど。

彼女はすごく賢くて、優しくて時々クール。強いけども繊細な部分もあって、とても魅力的なコリーだった。天には頼れる保護者でリーダーだった。昔は色々武勇伝?もあったりしたけど…。短い間にたくさんの思い出と教訓を貰った。彼女と過ごした時間は本当に宝物。現在は新しい顔も増え、新しい日々を送っているけど、彼女の事は忘れないだろうな。
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↓2年前買った誕生花の芍薬。今年も無事に育ったみたい。ジュジュ、空から見えるかい?
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田植え

今日は天気も良く、休日の朝なのにすっきりと目覚めも良かったので、朝から活動開始。と言っても、私以外の家族はとっくに活動していた。母と爺ちゃんは、自宅の裏山から鬼のように筍を取ってきて、ガレージでせっせと皮むきに勤しんでいた。犬達も朝の運動は終わってまったりムード。父は数日前から田んぼ仕事で、いよいよ本日は田植え。我が家の一年分のお米が作られる。新米の時期が早くも楽しみな気分。田植えの様子を見ながら、私は庭の雑草取りに励む事にした。

作業をしてるとあっと言う間に昼過ぎになった。途中、取った雑草の中から引き倒されていたライラック二号が発見された…。(一号は白花。二号は赤花。)「何てこったい!」と、慌ててレスキュー。すぐに植え替え、枝木の様子をチェック。枝葉の間に黒っぽいような、グレーっぽいような毛が複数。さらに濃い茶色の毛も…。擦った様な歯型も残っていて確信した。「犯人はアイツ(天、1歳。コリー♂)だ!!」当の本人(本犬?)はガレージで優等生の様な姿勢でお座りし、「僕に何か?」と言うように小首を傾げていた。なかなか油断大敵だ。まあ幸いライラック二号は、何とか一命を取り留めそうだし、現場を押さえて叱らないと意味も無いし…と諦めることにした。その後は野菜の苗の植え込みやプランター内の雑草駆除、庭掃除などして過ごした。昼食は勿論、母達が取ってきた筍を食べた。新鮮で風味も良かったけど、量的に数日は筍料理が続きそうな予感…。そして母は兄弟妹宅にも筍を送るそうだ…。ってな訳で、ヨロシクね。兄弟姉妹の皆様。

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↑奥の二反は犬達の運動場にもなっていた田んぼたち。美味しいお米が出来ますように!結局一日中父は田植えをしていた。お疲れ様です。いつもありがとう。
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読書週間?

ここ数日、通勤、買い物、犬の散歩以外ではほとんど出歩いていない事にふと気がついた。昨日は夕方から勤務の朝帰宅。2、3日前は職場の飲み会(焼肉は美味しかった。でも殆んど飲んでいた気もする…)。それ以外の時間は、もっぱら読書中心の日々。

親の教育のお陰か、好きだったからか苦にならず、やがて趣味の一つになった。子供の頃、字が読めるようになったのが嬉しくて、寝る前、家にあった童話本だけに飽き足らず、子供向けの学習事典を音読していたそうだ。後は歌も好きで童謡を歌っていたり。(でも小さな頃は、か行の発音がいつも、た行になったり、途中から違う歌になっていたりしていた。と親から聞かされた。)そんな経緯で現在までジャンルを問わず、興味を持った本はたくさん読んだ。今も外出先等ではついつい本屋に立ち寄る機会が多い。出張や交通機関利用の旅行の前は必ず本屋に行き、手ごろな物を数点購入する。そんなこんなでどんどん本の貯蔵量が増えて行く…。漫画や雑誌、ちょっとした小説等は読み終わったら古本屋で処分できるけど、小説、紀行文、歴史物(資料的な物も多い)、専門書等の物は高価な物や今では絶版になってたりで捨てられず、愛着がある本もあるのでついつい手元に残してしまう。

で、いつも大変な思いをするのが引越しや、部屋の模様替えなどの時。本や書籍だけで箱が増える。しかも重たい…。今欲しいもの、と考えて色々あるけど確実に、自分の書斎と呼べる空間と、全部の本達が収納できる大きな書棚は上位に入るだろうな…。現在はそんな余裕もないので前回の引越しで収まりきれない本達はダンボールに入れられ、防虫と湿気対策に気をつけながら保管中。いつか実現できるように頑張ろう。

読書が好きな訳。もちろん内容に興味を持つのもそうだけど、色んな世界観や考え方、言葉の表現の仕方も様々で面白いし、そこから得られる知識もある。日本語自体も面白い。それに読んでいる間は本の内容に集中できるので良い時間潰しにもなる。何度か集中しすぎて失敗した事もあるけど。ストレス解消にもなっている。さて、ちょこちょこと買い足した本も読んでしまおうかな。

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庭の花木の手入れも雨や寒さで必要最小限以外さぼりがち。植物達すまない。↑ヤマホロシ?山野草の一つらしい。可憐な咲き姿。小さな花です。
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雨降って…

昨日、一昨日と5月と思えないくらい寒かった。北海道での降雪を伝えるニュースでは、芝桜の上に雪が舞う印象的な景色になっていた。当地の方達は大変だったろうな…と思いながら見ていたけど。

私も雨降り前に、換気のつもりで開けていた窓を閉め忘れてて、朝は寒さで目が覚めた。2日ほど冷たい雨が降り、日中も気温が上がらずとうとう夜はヒーターを付けた。今日は雨こそ降らなかったけど、やっぱり肌寒く感じた。夕方近くからやっと陽が射して、少しましになった。毎年この時期は着るものに困る。暖かいかと思えば寒かったり、その逆もあったりで衣服の調整が難しい。

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↑庭に咲いたツツジ。オレンジ色が目に鮮やか。あちこちのツツジも見頃になった事だろうな。

そろそろ夏に近づく。庭の雑草も若木の新緑もどんどん成長。地植えにした花等も大きくなってきてるので、今度の休みにでも雑草と見分けながら手入れをしないと…。
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先帝祭にて

今日でGWも終わり。各地で帰省ラッシュというニュースが流れている。
今回は大型連休だったのでどこも人出が多かっただろうと思う。今回、下関の先帝祭も人が多かった。妹一家とお義母さんも来てくれて皆で楽しく過ごせた。暑さも大変で結構参ったけど、ちびっ子達は元気にしていた。妹の旦那さんも久しぶりに会ったけど、元気そうだったので安心した。
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↑祭りの途中。暑かったので皆でアイスを食べた。姉弟仲良くアイスを食べていた。時々ソフトクリームを持ってウロウロ。

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↑明日は予防接種、フィラリアの薬を貰うため動物病院へ。昼から2頭まとめてシャンプー。2頭ともお風呂は好きなようで子供用の沐浴槽でおとなしく浸かっていた。でも2頭まとめ洗い&ドライは大変。終わったら私も汗まみれ、毛まみれ…。そのまま入浴してさっぱり湯上りの冷たいビールが美味しかった…。夕食は爺ちゃんがテレビを見ていて「蕎麦食いたい。」という事で外食になった。
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先帝祭・其の二

3日。先帝祭二日目。夜中に蚊の襲撃に悩まされたけど、ホテルで朝食を済ませ唐戸商店街へ。
この日は妹一家も合流し、一緒に観光。赤間神宮で上臈参拝を行う花魁達が披露も兼ね、道中を行うらしく見学へ。花魁役に選ばれたのは舞踊で名取になった方達。上臈参拝で外八文字という独特の歩き方を習得する為、1ヶ月に渡る練習をしたそうだ。衣装だけで16kg程。その甲斐あってか、皆すごく艶やかだった。其々の花魁の髪型、衣装や小物類は華やかで、日本の伝統文化、技術の素晴らしさを堪能できた。花魁は5人。振袖太夫から、2番、3番…5人目の傘留太夫まで。一人の太夫に6、7人役に就いた付き人が付き従う。皆とても綺麗だった。
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↓は源平船合戦で御座舟に乗った安徳天皇と二位の尼方。小さな子供が扮していたけど、本物の安徳帝も入水した時は小学1年生くらいの幼帝。当時の時代の厳しさを感じ、考えさせられた。
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↓赤間神宮の上臈参拝。壇ノ浦合戦後、生き残った女官達が細々とした生活の中、安徳帝の命日には威儀を正して、亡き帝の御影に香華を手向けていた。女官達の絶えた後、江戸時代に入って出来た遊郭の女主人がそんな女官達の思いを受け継ぎ、お抱えの遊女達に参拝を続けさせたのが謂れとか…。今でこそ女性も職を持ち活躍できるようになってきたけど、当時の宮仕えしかした事のない彼女達が生きていくために選んだ道の途上には、言うに言われない苦労もあったんだろうな、と想像しながら華やかな催しを眺めていた。凄く人が多くて、太夫一人の参拝毎に神宮境内内は見学者を入れ替えていた。CIMG1185[1]
その後は源平武者行列。平家方が先にパレードしたらしいが、丁度店で唐戸バーガーを買い求めていた最中で見られなかった。妹曰く、「馬とかも出てて凄い迫力があったよ。」との事。しょうがない事だけど、扮している方々はほとんど実際の武将達の当時の年齢からしたら上の方が多かった。
↓最後の催し物はメイン会場ステージでの上臈道中と、禿(かむろ)や女官、お付の姫君たちの優雅な舞を見ながらフィナーレ。凄く綺麗で上手に踊っていた。CIMG1219[1]
一日通して見たのは初めてだったけど、上手く時間や催し物の内容、微妙な時間差を設けたりで飽きさせないように考えられてるな、と感じた。途中暑さと疲れもあり、木陰でゴロ寝したりもした。海風と木陰の爽やかな涼しさが気持ちよかった。妹達は自由なちびっ子達のお守りが大変そうだった。そして帰ってきて驚いた。日焼け止めを塗っていたけど、ほとんど役には立っていなかった。オゾン層の破壊も徐々に進んでいるんだなと地球環境の事まで考る事ができた今回の旅。でも楽しかったので良しとした。
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先帝祭・其の一

今年のGW2日、3日と休みが取れたので、母の日プレゼントを兼ね(?)、下関に行った。天気にも恵まれた旅行日和。丁度関門海峡祭りも開催されており、数年ぶりに先帝祭を見た。夏にある、関門花火大会に次いでの人出がある祭り。前回は上臈参拝だけしか見なかったが、今年は会場近くにホテルを取り、ゆっくり見る事にした。壇ノ浦で滅んだ平家一門と、幼くして壇ノ浦に入水した安徳天皇の御霊の追悼と慰霊を行う祭り。
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初日の2日。赤間神宮でオープニングセレモニーが午後から始まる。本殿で祭事が執り行われ、琵琶法師の演奏もあった。筑前琵琶で「先帝御入水」という曲目。平家物語でのクライマックスシーン。琵琶は以前、平家琵琶を聴きに行った事があったので同じような感じかと思ったが、弾き方も琵琶その物の形や大きさも違っていた。けれどこちらも中々趣があり楽しめた。

一通り見た後、唐戸市場でブラブラしてからホテルにチェックイン。夕食は唐戸市場横のカモンワーフから渡船に乗り、門司港へ。5分程で到着。門司港レトロの地ビールレストランへ。地ビールとジンギスカン、その他で乾杯。窓際の席だったので、丁度日没時間も重なり、沈んでいく夕日と共に表情を変えていく空の色が綺麗だった。夕食の後はまた門司港レトロをブラブラし、再び渡船で下関へ。海上を走る船に乗りながら、交通手段の発達ってすごいなぁ、と感心。
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↓門司港レトロの夕日。空の色々な景色も見ていて面白い。
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その後、ホテルに戻る前に寄ったカフェで一服。店の雰囲気もサンタフェ風な造り、店員さんもすごく感じが良くて何気ないコーヒーも3割り増しに美味しく感じた。おかげで初日は良い終わりを迎える事ができた。夜中に蚊に刺されて目覚めるまでは…。ある意味、夏がやって来たと実感できた旅行初日の夜は更けて行く…。
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日々の生活で関心のあった事、趣味の事など気ままに書いてます。

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